THE TOKYO TOILET


建築士の全国大会・群馬大会に参加するために、東京の西側県から来たみなさんと、大会前日「Tokyo TiletとTOTOテクニカルセンター見学」の街歩きをしました。

東京に住んでいても、偶然通りかかった神宮通公園トイレしか見た事がなかったのですが、今回訪問の結果17のうち9カ所に行ったことになります。そうなると残り8カ所をクリアしたい。

TOTOの方から、海外からバスでトイレツアーに来られる方もいるとお聞きしました。

木造住宅の耐震改修

築40年の木造住宅の耐震改修に取り掛かっています。

とても素敵な住宅で竣工時には[未完成と完成の間]という設計者の話が雑誌に紹介されています。

 

ローコストゆえに”木づり 下地のまま内装”等の意匠をそこなう事なく、どんな風に補強出来るかなぁと楽しみに取り組んでいます。





「緑道は宝」「歩行者専用道」も”たから”

260704

港北ニュータウンのボッシュホールで開催された上野泰さん【緑道はたから〜緑道を未来につなぐ~】シンポジウムに行ってきた。上野さんは多摩ニュータウンと港北ニュータウンの緑を創ったランドスケープ・アーキテクトだ。主催したのは、「緑道は大切だ!」と活動を始めた港北ニュータウンの市民グループ。参加していた人は、14kmの緑道それぞれの場所で、せせらぎの掃除をしたり、花を植えたり、雑草を抜いたり、散歩をしたりという人たち。
多摩ニュータウンでの講演は、何も無い多摩センター・落合・鶴牧地区に「どうしたらここで暮らして良かった」と思える風景を創れるか、緑のネックレス(公園の繋がりと歩行者専用道)の話であった。港北ニュータウンでは地形を生かし緑の塊を残し谷(緑道)で繋ぐという話を聞いた。開発の経緯や違いを知り、改めて多摩市の歩行者専用道について自分の中で明確になったように思う。
「緑道」と「歩行者専用道」
緑道はまちの”すきま”。私たちは(サンゴ礁のように)群れを作って生きている。サンゴ礁は成長によって複雑な立体構造を形成し、多くの生き物にとって重要な「隠れ家」や「産卵場所」となる無数の隙間を生み出している。まちは時代によって上書きされるけれど、その中に"すきま"があれば、豊かな環境が生まれる。
"すきま"ではまちでは出会えないものに出会う、まち中ではすごせない時間を過ごす。まちでは出来ないことをできる。
まちのすきまに住む生き物や他者と出会う。
「緑道」は原石、磨けば”たから(宝)”になる、磨いて”たから”にする。人が関わることで”たから”になる。”たから”と思わない人もいる。だから”たからと思う人はたから” 10人10色は当たり前。[できる事]を[できる範囲]でやる。[小さな成功体験]を[積み重ねる]。それを[自分の言葉]で[周りに伝える]ことが大事。街路樹の伐採や道の補修、歩車分離による高低差等マイナス面ばかりが強調されて、「歩行者専用道」の大切なそのままを見ていなかった。もっと大事にしないと「歩行者専用道」は”たから”だと思った。




ミモザ

同じ鶴牧商店街の並びにある「麻の葉」さんで、ミモザのリース作り講習会があり参加した。Mさんのお庭のミモザを剪定してくださったのだと言う。リースで余ったミモザはそれぞれがお土産にいただいて、私も事務所の机に飾った。リースはウィンドウ・ディスプレイに。

 

 

『家っていうのは時の幹やから』

「時の家」

『家っていうのは時の幹やから』この言葉はすごいなぁ!なん度もうなづいてしまった。

面白くて一気に読んでしまった。出だしから鉄板屋根に照りつける太陽と小屋裏の梁や垂木、断熱材の話だ。

この家のディテールと対になって、ここに住んだ3家族の日常が描かれる。こんなに丁寧に作られた家を愛おしく思う。そして、家の記憶の重なりが暮らしに陰影をもたらしている。この家に住む家族が意識している/いないに関わらずに。

『建築って、家ってこんな風に出来るのですよ。」

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「スクラップ&ビルドよ、さようなら」と日頃思っていて、結末は

住み継ぎー家をその時々に合わせて改修しつつ世代や持ち主を変えて住み続けるーに望みを持ったのだけれども、

思いはあっけなく更地にされてしまう。

#時の家 #第174回芥川龍之介賞 #鳥山まこと #家っていうのは時の幹やから

Happy Christmas!

大きなクリスマスツリーやきらびやかなイルミネーションもあったけれど、今の心情には、天井まで続く折り紙の造形のようなモニュメントや随所に置かれた小さなクリスマスの装飾がしっくりくる。