「柚木沙弥郎 life・LIFE」を見に、立川のPLAY! MUSEUM(プレイミュージアム)に行って来ました。
99歳になる今でも、スケッチをしデッサンをし仕事をしています。
手を動かし続けることは大切だなぁ。
テキスタイルの型染が取り上げられることが多いのですが、今回はこどものとも絵本の原画や版画、自宅にあるこまごましたものも一緒に展示されていて、写真で見る人柄そのままの素敵な展覧会でした。
さすが、PLAY! MUSEUM!子ども連れのファミリーも多かったのですが、子どもたちが騒ぐことなく楽しそうに会話しながら見ている様子にほっこりしました。
【子ども環境ラボ】保育を開くということ〜地域とかかわる保育の実践〜
保育園の換気と室内環境
運営に参加している(一社)園Powerよりzoom勉強会のお知らせです。
2020.7.27 の朝日新聞朝刊に、『建物の「換気」に注目が集まっている。』という記事が載っていました。
建内の空気を循環させる空調システムは、省エネの観点から国内の商業施設や病院でも広く採用されておりますが、コロナウィルスの感染拡大により「ウイルスを拡散させるおそれ」が懸念されています。
(朝日新聞デジタルより一部抜粋)集団感染が起きた大型クルーズ船ダイヤモンド・プリンセス号の空調システムについて、建造した三菱重工業の担当者が2008年、日本船舶海洋工学会の学会 誌に寄稿している。それによると、客室に入ってくる空気は、新鮮な空気である外気30%と、各客室などから排出された空気70%が混ざったものだという。
保育園の換気と室内環境がテーマですが、乳幼児の生活環境についてのお話しは日常の暮らしのヒントも多々あると思います。 どうぞ、ご参加ください。peatixでのお申込みになります。
『withコロナ時代の在宅療養支援』
今日は19時から『withコロナ時代の在宅療養支援』zoom勉強会に参加した。
在宅医療(療養)の根っことなる住まいの専門家である設計者が、在宅療養で出来ることは何か?とずっと考えている。当事者はもちろん家族やケアをする医療職やホームヘルパーなど在宅療養を支援するメンバーがストレスなく行動できるように、家というハード部分でできることはたくさんあるはず。
今まで医師医療介護の話の中に入っていくのはハードルが高くて、なかなか協同するのは難しいと思っていたけれど、今日のお話で『社会と繋がるディサービス、心理的安全性が担保された社会(人とつながるカフェ)が大事』が一歩先を行く多職種連携だとしたら、やりたいと思っていた方向性は間違っていなかったと思う。
『街の人たちはチームを組んでいない。』も全くその通りだと思う。