190203ふわふわ空気のお家ワークショップ
1月は、小学校で［防災シェルター（ふわふわ空気のお家ワークショップ）］、2月には、ぽこぽこフェスタ2019で［楽しむアート（ふわふわ空気のおうち）］を行いました。
小学校での防災イベントのプログラムとして、空気が断熱層として働く、やわらかい材料でも工夫をして構造として成り立つなど生きた知恵を身体で学び、災害 時に応用できる基礎知識を伝えたいと行っています。90分程のプログラムで、子どもたちが自分たちですべての工程を行います。
ぽこぽこフェスタは、感動したり、好きなものを見つけたり、子どもも大人も一緒に楽しむアート、出入り自由のプログラムでした。
大人からよちよち歩きの子どもたちまで、風船のおうちで楽しそうに夢中で遊んでくれたのは大成功だったのですが、『あぁ楽しかった。』で終わってしまったようで反省です。
当初の予定では、すべての工程を体験してもらう考えでしたが、パラパラと集まってきたメンバーで96個のビニール袋に空気を入れる作業は大変でした。
『他の遊び場で挫折してしまい、そのまま家に帰るのではどうしようと思っていたので、ここへ来て元気に遊んでくれて本当に良かった。」と話してくれたママ も居て、大人も子どもも安心して思いっきり開放される時間（空間）を提供するのも大事、だからこの話しが聞けてうれしかった。
可能性を秘めたワークショップであることは実感しているので、いくつかのテーマ別に“ふわふわ空気のおうちワークショップ”プログラムの検討が必要だとスタッフで話しています。
